少年陰陽師WEBラジオ第36回
パーソナリティ 甲斐田ゆき&小西克幸
ゲスト・石田彰

 

はじめに…色の薄い()内のたわごとは滝川の独り言です。
甲斐田さんに対して心の狭いこといってたりしますが、しょせん石田さんファンの言うこととあきらめて下さい。ご理解頂けた方のみGO


甲、小「こんばんはー」
甲「安倍昌浩役の甲斐田ゆきで−す」
小「紅蓮役の小西克幸です」
(中略)
小「−ということで、今週もこの方がゲストです」
石「ん…まぶしい…なにーえ、なにー?!これどういうことー?えーちょっと待ってよー!メイクしてないのにー!」(のっけからやけにハイテンションな石田さん)
小「石田さんがおかしくなってしまいました。」
石「あはは…こんばんは」
小「これは石田さんが勝手にやってることですよ、みんな」
石「だってそういう流れだったじゃん!」
甲「うけてくれるんだねーすごいねー」
石「ははは」
甲「で、お名前は?」
石「安陪晴明(青年)役の石田彰です」
小「ホントすばらしいですよ」
甲「何振ったらいいんだろう。なに言ってくれるんだろう」
甲「あ、こんなところにこんにゃくさんだ」
石「はいー?なんですか、その無茶振りは」」
小「はははは、こんにゃくさんだは無茶振りだよー。自分がこんにゃくさんだという前提でがんもさんに話かければいいんだよ」
甲「ねーねー、がんもさん、がんもさん」
石「な…な…なんだい…。」
甲「んはははは!なんかかんでるし」
石「わ…わしもな…これほど売れ残るとは思ってはおらんかったのう…もう…」(かなりよぼよぼじいさま風)
小「石田さんはお前のおもちゃじゃないんだよ」
甲「えー?あたしのおもちゃじゃないのー?あたしのおもちゃだよねー」
小「お前は早く石田さん宛ての式文を読め」
(甲斐田さんが、「まさひろがピンチになるのは嫌だけど、若晴明様にも来てもらいたい!」という内容の式文を読んだ後)
小「まったくもう36回にもなるのに、どうして石田さんもっと早く来てくれなかったんですか」
石「それは…甲斐田さんの誕生日が来なかったからじゃないですか」
小「おいおいおい、お前なんでさー誕生日8月とかじゃないんだよ」
石「はははは」
甲「あ、でもあたし誕生日が年2回あるんで」
石「あ、そうなの?」
甲「じゃあ次の誕生日の時には必ず」
小「次はいつ?2回生まれたの?」
甲「2回生まれたの。
小「半分づつ生まれたの?」
甲「ちょっとずつ。(笑)上半身だけ生まれてたの」
石「あーなるほどね。そういう人たまにいるよね。」
甲「あたしそれなの」
小「すっげー」
甲「すっげー」
石「うらやましい〜」
甲「次の誕生日は7月29日。よかったら…
石「はい」
甲「はい。もっと早く来てもらってもいいですよ」
石「ああ…」
小「それまで石田さん来ないのかー。そう考えると…」
甲「え、コニタンの誕生日はいつなの」
小「4月。4月…と1月かな」
甲「でしょ?」
石「ははは。…!」
甲「あれ、石田くんは1回しかないの」
小「1月と4月と6月かな俺」
石「僕も…11月29日とあと一回あるんだけど…2月29日なんだなー」
甲「4年に1回なんだ」
小「来年はこないんだ。惜しいなー」
小「でも、我々の誕生日の月に…」
甲「じゃあ次はコニタンの誕生日の1月に」
小「1月に」
石「はい」
小「正月にお持ちを食べながら」
甲「健康的なご飯を食べながら」
甲「餌付けしながら」
石「餌付け」
小「石田彰ビタミンを取る会」
甲「あ、いいねー」
石「でもそうまでして野菜とらなくっても」
小「いやいや食べたほうがいい」
石「肉おいしいよー?」(素っぽくめちゃめちゃ高めのかわいい声で)
小「青いのも赤いの食べたほうがいい。石田さん、肉しか食べないからね」
甲「そうなの?」
石「そこまでじゃないけど」
小「基本はね」
甲「なんで細いの」
石「細くないよ」
甲「でも太くないよねでも」
石「太い太い。けっこうね脱いだらね、中年のおなか」
甲「えじゃあちょっと見して」
「え、全然、太くない」
小「全然普通だった」
甲「ていうか、ラジオの前のみなさん、ごめんなさい」
小「石田さんの生のおなかを、見ちゃいました、僕たち」
甲「え、どうしよう〜。じゃあさ、夏さプール行こう?」
石「行けない行けない〜。(なんかおネェ風)ダイエットしなきゃ。…って誰だよ俺は」
甲「あははは」
石「女子高生か!」
甲「うっふふ」
小「一緒にジム行きましょうよ、ジム」
石「あー。なんかさ、あのーすっごい身体鍛えてる人いるじゃないですか」
小「はいはいはい、鈴村健一とか」(笑)
石「そうそう鈴村くん」
小「ははは…」
石「よくできるよね!」
小「もう持続できるのがね、すごいなと思いますよね」
石「信じられない」
甲「あれ途中から変わるんだよね。途中からそれが楽しくなってくるんだよね、多分。目的っていうよりかそれじたいが楽しくなるんだよね、きっとね」
小「へー。そこまでいきましょうよ石田さん、一緒に」
甲「行きましょうよ」
石「辛かったなー中学の時」
甲「中学以来運動してないの」
小「部活何やってたんですか」
石「中学の時水泳部にいて。2年間だけ。それ以来、体育会系的なことな何にも触れずに来てるから」
小「へー」
甲「水泳部の種目は何だったんですか」
石「あのー、バック…の選手でした」
甲「へえー背泳」
小「○○○泳法だ」(←よく聞き取れなかった)
石「いや、そんなにね、そんなに泳げなかったんですよ」
甲「へえー」
小「でも大会とか出たんですよね」
石「部員少なかったからね」
小「ははは」
石田「出なきゃいけない、みたいな」
甲「そんなまた謙虚な」
石「や、ほんとにそうだったもん」
甲「ねー」
石「だからね、すっごい恥をかいてたの。大会ではいつも」
小「○○○の彰って有名だったんだね」
「「一番遅いから常に」
甲「3種目くらいしかオリンピックに出てない国の選手みたいな」
小「あはははは」
甲「雪のない国の冬のオリンピックみたいな」
石「そんな感じみたいな」
甲「またー。えー見たかったなー」
小「石田さんの学校はプールがなかったから、砂場でずっと練習してたんだから」
甲「砂場で泳いでたんだ」
小「そう」
石「あのね、ちゃんとね、砂場に飛び込む前にちゃんと耕しておかないと。やわらかくやわらかしとかないと怪我しちゃうから」
甲「ほんとに石田くんと話してるとさ、いいですかラジオ(パソコン)の前の皆さん。時々話がシュールな方向に入ってますけど、混乱しないでいいですからねー。
この人たちのエンターテインメントです。ね」
小「石田さん面白いですよ」
甲「ちゃんと説明しておかないと、『あ、石田さんて、砂場に飛び込んでたんだー。』って思っちゃうといけないから」
石「あー。まあでもね、その位みんな知ってるでしょ」
甲「砂場に飛び込む。(笑)まあそうだね。検定の時だけはやりましたけどね」(え、そうなの?私知らないそんなの)
石「やりますよね。僕らの世代はやってる」
甲「ごめん、今なにWe?」
石「We were」
甲「僕ら?まあいいや。石田くんに僕らっていわれる分には。」
小「そうだよ」
甲「うん、なんか複雑」
小「ホットパーターだもん。」
甲「あはは(の後しばらく含み笑い)」
小「ずっと言うよ、俺はもう」
石「もういいよ」
小「ずっといい続ける」
石「ごめん僕が悪かったです、それは」
小「こんなに嬉しいことはない、だよ」
甲「ほんっとに嬉しいですよね」
石「僕には帰れるところがないん……ホンットにすいませんでした!」
甲「あはははは!」
小「ノッてきたよー!」(手拍子に笑いで大喜び)「乗っかってきたよ、石田さん」
甲「かぶせてきましたねー」(笑)
小「さすがー」
甲「嬉しいなー」
Q.麦人さんと二人一役を演じるにあたり面白かったエピソード。
石「一番面白いのは、この役について麦人さんと会話したことがない、っていうことですね」
甲「ソウルです」
小「魂を交換してるわけですよ」
甲「阿吽の呼吸みたいな」(台詞かぶりすぎ)
石「ていうか、あの一番最初にやったときに、麦人さんの出番の方が先にあるわけじゃないですか。」
甲「ああー」
石「あ、でもCDの時別録りだったのかな。」
甲「や」
石「聞いてたのかな、俺」
甲「でも麦人さんのほうが先にしゃべった」
石「うん。で、それで、麦人さんぽく、やらなきゃなって」
甲「麦人さんぽく(笑)」
小「(笑)大人の事情ですよー」
甲「演技プランとしてだから、麦人さんのプランに合わせようってことですよね」
石「そうそうそう」」
甲「で、話合いとか全然ない」
甲「じゃ最近話した麦人さんとした会話は」
石「「お、石田お前最近忙しい?」「いや、そんなことないですよ」「そっか。また芝居やるからさ、観に来てよ」って」
二人「あはははは」
小「全く関係ないね」
甲「石田くんはそれで、本当に麦人さんのお芝居見に行ってて、たまたま同じ日だったの。で、帰りに見つけて声かけちゃったの」
石「そう。だから劇場から出てきて、『さあ帰ろ帰ろ』と思ってたら、たったったったって走ってきて…」
甲「ドスっ!」
石「声かけられた」(このあたり会話かなりかぶっててよく聞き取れません)
小「ドスってっやったの?」
甲「そう。(笑)声かける前にドスってやったの」
甲「でもあれは、と思って声かけたはいいけど、話す内容考えずについ反射的に声かけちゃったから。だから、なんかね、お見合い中みたいな」
小「沈黙が」
甲「歩いたよ、500メートルくらい」
小「その後どうしたの」
石「甲斐田さんは本屋さんに行きました」
小「一緒にご飯食べに行けばよかったのに」
甲「誘っていいかどうかわかんない」
小「いいよ、いいよー」
甲「誘ってよかかったの」
石「いや、でも誘わなくて正解かも」
甲「ほんと?」
石「じゃあ僕はこれで。行くとこあるんで。ていってた可能性高し」
甲「あー」
小「行くとこあるんで、は自宅だから。石田さんの場合」
二人「あはははは!」
甲「あーおうちなんだ」
小「ていのいい断り方ですから」
石「うん」
甲「へー。でもじゃあ可能性としては、「あ、いいですよ」って言うときもあるんだ」
小「まあ、気分によっては」
石「まあ…そうね…」
小「俺が代わりに答えておくよ」
石「小西くん、官房長官だから俺の」
甲「ああ、そう、そうなんだ」
小「僕を通してもらわないとね」
甲「あの、すいません今度石田さんとー」
小「いいです」
甲「いいの?」
小「オッケーです」
石「答え早いな」
(中略)
甲「…梅酒大好きさんからお便りいただきました。ありがとうございますー。石田さんは梅酒好き?」
石「あ、嫌いです」(エコー)
二人「あはははは!」
石「ごめんなさい」(小声)
甲「−はい。(気を取り直して)「私は。お茶の…」(お便りを読んでる)」
直後みんなで噴出して爆笑。
小「一刀両断!」
二人(まだ笑ってるっぽい)
小「石田さんは伝説の剣を持ってるから」
甲「ふふふ」
石「ははは」
小「エクスカリバーを持ってるから」
甲「エクスカリバー盛ってるねー」
小「そうですよー、簡単に切られちゃいますからねー」
甲「すんーごい笑っちゃった今」
小「両方刃がついてるから」
甲「ホントだねー」
小「どっからでも切れちゃうから」
甲「諸刃、諸刃」
で、お茶の銘柄を技っぽく3人で叫んだ後、
小「石田さんがなぜああいうぼーっとした顔をする理由がわかったような気がする」
甲「こういう風に力を尽くすから」
小「うん、そういうことだよ。全ての力を仕事に費やしてるってことだよね」
甲「それ、言い換えると現場でぼーっとしてるねみたいな話?」
石「あはは(笑)そうだね」
(CM)
甲「エンディングなしにしない?だってこれエンディング終わると石田彰さん帰っちゃうんだよ」
石「ねえ、早くやって早く帰ろうよー」
甲「ムッカー!むっかー」
石「だってもうもうそろそろ時間…」
甲「わかったわかった。じゃあ、これから番組からのお知らせがあるんだけど、そんなにとっとと帰りたいんだったら、石田さん告知読んで下さい」
石「なんだそれ」
小「告知は、物真似して読まないといけないんだよ」
石「なんでー?そんなことしてなかったじゃーん、こないだ」(かわいい…モエ…)
甲「こないだは石田くんがいるから急いでやったんですー」
石「うーん」
甲「何でもいいよ」
小「お前の本気モードを石田さんに聞かせてやれよ」
石「え、何かレパートリーがあるの?」
甲「じゃあ、シャロンストーンです」(ちょー色っぽく)
石「はは!」
(読んでる途中にぷぷっと聞こえるのは小西さんかなー)
石「
石?「さあ、ではー」
(石田さん暴走中)
石?「……ボディービルダーー!」
甲「似てる…似てる」
小「似てるよ」
甲「石田さんがジム行ってる感じした」
小「鼻水流してまでやったモノマネですよ」
甲「よだれも出た、よだれも。よだれも飛んだ」
小「いろんな汁を出しながら」
石?「え、もう一つあるんですけどー」
(といって読み始め、石田さん、さらに暴走中。どもってるし)
小「…あはははははははは!あはははは!!」(ひたすら笑い、声裏返ってるし)
甲「あのー申し訳ないんですけど、すごく面白かったんで、なんか怖いから名乗らないで下さい」
石?「あ、はい、わかりました」
甲「この人ぜひ、もう一度来て欲しい人ですね」
小「すごかったですねー。ホント、皆さん、石田さんはこういう人ですからね」
甲「ほんとに。ちょっと今の人にアンコールとかお願いできないですかね」
石「なにぃー?」(一瞬素に戻った)
甲「名乗れないけど、アンコールで」
石「アン……もう一回っすか、ちょっと恥ずかしいなあー」
小「その友達の人でもいいんで」
石?「と、とも、ともだ…友達…いないんだなあ…」(妙に石田さんの役とかぶる)
(CM)
甲「あー終わっちゃったー」
甲「楽しかったー石田くん楽しかったー」
石「楽しかったですよ、僕も…(の後何か言ってたのが小声でよく聞き取れない)…させていただきました」
甲「何、それは何、プロとしての外交辞令的楽しかったってこと?」
石「…まあ…はは…」(すごい微妙な声色なんですけど、どう解釈したらいいものか)
二人「ははははは!」
甲「はい、ホントに名残惜しいんですけどね、ホント石田くんまた絶対来てくださいね」
小「よろしくお願いします」
石「じゃあまた来年の誕生日に…」
甲「え〜〜!」

 

終わり